自分の肌タイプを知ることはスキンケアの第一歩! 

 

多くの女性が若々しくて透明感のある美肌を手に入れようと、多くの時間とお金をかけてスキンケアに力を注いでいます。

しかし、スキンケアを行ううえでの第一歩と言えることは、自分の肌タイプを知ることです。

それでは、自分の肌タイプを知るためには、一体どうすればいいのでしょうか?

肌タイプをチェックする「チェッカー」があればいいのですが、しかしながら「チェッカー」がなくても自分で簡単に診断できる方法があります。

その診断方法はとてもシンプルで、洗顔後に、いつものスキンケア用品を使わずに、しばらくお肌をそのままの状態にしておくことでチェックすることができます。

例えば、洗顔後に直ぐにお肌が突っ張ったりするなど、乾燥を感じる場合は「乾燥肌」です。

乾燥肌はドライスキンとも呼ばれ、生まれつき乾燥しやすいという肌質の人もいらっしゃいますが、一般的には肌のバリヤ機能が低下して角質層から水分が蒸発して不足している状態です。

本来、健康的な肌は角質層に約30%の水分量が保たれていますが、これが30%以下になると乾燥肌ということになります。

こうした乾燥肌を改善するには、洗顔後のていねいな保湿が大切になります。

次に、Tゾーンは脂っぽいけれど、その他は乾くという人は「混合肌」です。

実は、人の肌は周囲の気候や環境に影響されやすく、高温多湿の日本は混合肌の人が最も多いとされています。

しかし、40歳代以降は皮脂腺の働きが低下するので、Tゾーンの脂っぽさが普通になり、混合肌は20歳代後半~30歳代までが中心となります。

そして、洗顔後にも関わらず脂っぽいという人は、迷うことなく「脂性肌」です。

脂性肌は、肌がテカテカして赤ニキビができやすく、毛穴が開きがちで皮脂の分泌が多いという特徴があります。

しかし、皮脂が多いからと1日に何回も洗顔したり、保湿を避けたりすると、肌は逆に乾燥を避けようと皮脂分泌を増やしてしまいます。

最後は、それ以外の症状で「普通肌」ということになります。

このようにスキンケアに関しても、まず自分のお肌の状態を確認してから、それに合った化粧品と手法を選択することがスキンケアの第一歩となります。

 

 

40歳を過ぎると突然シミが表れる・・・

 

40歳を過ぎた頃から「突然、薄茶色や茶褐色のシミが目立ち始めた・・・」というお悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。

これらのシミは、ある日突然できますが、その最大の原因は、紫外線によるダメージです。

しかし、前日に浴びた紫外線ではなく、若い頃から長年にわたってジワジワと浴び続けた紫外線が積み重なり、あるレベルに達した時に、シミとして表れます。

また、シミにはさまざまな種類があります。

最も一般的なのが、紫外線の影響を受けて加齢とともにできる「老人性色素斑」です。

その他には、ニキビや傷などが炎症した後にできる「炎症性色素沈着」。

遺伝的な要素が強く、鼻を中心に小さく散らばってできる「雀卵斑」(そばかす)。

女性ホルモンのバランスが崩れることが原因でできる「肝斑」などがあります。

それぞれのシミが発生する原因は違いますので、まずは、自分のシミの種類を見極め、原因を確認してから、それに合ったスキンケアが必要です。

そんな中でも、女性のお悩みで最も多いシミは老人性色素斑なので、日頃から、しっかりと紫外線対策を行っていれば予防することができます。

いつまでも美肌を維持したいと願う女性なら、紫外線対策は当たり前のことだと思いますが、紫外線はシミを作るだけでなく、肌内部の真皮まで到達するとコラーゲンを変性、劣化させて肌の弾力性を奪い、シワやたるみを作り、老化を促進する活性酸素も多量に生み出すことになります。

これだけ老化をもたらし、美肌の大敵とされる紫外線ですが、この紫外線を浴びると肌内部でメラニン色素が作られます。

通常は、このメラニン色素が作られても、ターンオーバーとともに排泄されますが、紫外線を浴び続けて過剰にメラニン色素が作られるとターンオーバーでは処理できず、シミとなって肌に残ります。

多くの女性がシミを消そうと、美白化粧品を使うと思いますが、できてしまったシミは美白化粧品で消すことはできません。

やはり、紫外線を浴びないことが最大の防御になります。

ちょっとした外出の時でも、日焼け止めを塗り、帽子をかぶったり、日傘を使うなどして、しっかりとした紫外線対策を行いましょう。